ウッキー
- 住まい:
- 大阪府
- 性別:
- 男性
理想の住宅づくりの参考になるような施工写真を探しています♪
傾斜地の地形を利用した最上階にガレージを持つ住宅
神奈川県郊外の住宅地の傾斜地に建つ住宅。
敷地全体が約30度の傾斜地なため設計、工事共に難しい条件でしたが土地の持つ力を読みとりそれをデザインすることによって理想のかたちを実現しました。
無理な土地の造成や必要以上の木々の伐採を行わず自然と共に暮らす住宅です。下2層は斜面の中に半分埋まっていて基礎と居住空間そして土留の三つを兼ねています。最上部はクライアントの趣味である車を5台格納するためのアトリエ兼ガレージとなっていて心置きなくガレージライフを満喫していただけます。
余計なお化粧はせずにコンクリートや材木のもつ素材の自然な風合いを生かしシンプルにデザインすることによって鉄筋コンクリート構造ながら坪単価約62万円のローコストも実現しています。
ミナトデザイン1級建築士事務所 神奈川県
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4つの小さな家と路地で暮らす家
大阪府堺市。ニュータウン開発に取り残されたなだらかな丘の中腹に計画した住宅。8.1m角の正方形平面をもつ1つの大きな家型をつくり、その中に各頂点から派生した4つの小さな家をつくると、小さな家と家のあいだに十字型の隙間が生まれます。各々の小さな家は機能上の要求から全て異なる気積となるため、隙間は交差点ではなく路地裏の四つ角のような曖昧な歪みを伴った空間となります。小さな家と四つ角は穿った開口によりつながり、裏返され、時には開き時には閉じながら住み手の生活が育まれます。
YYAA 山本嘉寛建築設計事務所 大阪府
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来客をゆったり迎える、3つのリビングを持つ家
地下1階、地上2階建て、鉄筋コンクリート造のモダンな一軒家。
仕事の都合で長年海外で暮らしてきた建て主が、帰国をきっかけに都内に家を構えることに。
海外出張も多かったご主人は、ホテル暮らしに疲れて現地の友人の家に泊めてもらうこともよくあり、
そのとき温かく迎えてくれたことが嬉しく、自らが家を構えるにあたってもゲストが自宅のようにゆったりと過ごせる住まいを目指した。
そこで、ゲストが気兼ねなく寛げるよう、ホストとゲストの距離感を重視。
機能の異なる3つのリビングをつくり、それぞれをスキップフロアで繋ぐプランを採用。
1階のエントランスを入るとすぐに現れるのが、エントランスリビング。
ゲストを迎え入れるサロンのような場所となっている。
エントランスリビングから1mほど上がったフロアには、ダイニングとメインのリビングを。
地下にはゲストのためのリビングを用意した。
3つのリビングは視界を遮りつつも互いの気配を感じられるレイアウトとなっており、繋がりながらもプライバシーを守りながら寛ぐことができる。
家族とゲストが心地よく過ごせる、おおらかな住まいが完成した。
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多目的な空間を持ち、暮らしの可能性を広げる家
隣家が近隣した地に建つ、黒い箱のような一軒の家。
開口を最小限に抑えた閉ざされた印象の外観だが、内部は従来の住まいにはない、思いがけない空間が広がっている。
立方体の建物の中に、大小様々な大きさの木の箱を積み上げるようにして各部屋を構成。
リビングとダイニングキッチン、和室がある1階、寝室と子供室、水回りがある2階、そしてロフトと、3層構造になっている。
各居室には建具を入れておらず、箱に設けた開口で全体が繋がる。
また、吹き抜けで1階からロフト部分までも繋がりトップライトから自然光が抜ける、室内というよりは庭のような開放的な空間となっている。
箱と箱の間の余白部分は幅の広い廊下として、また部屋として使うこともできる多目的なスペースに。
住み手の思うように空間を利用することができる。
”間取り”という概念は、この家には当てはまらない。
住空間の可能性を引き出す、新しい住まいの形がここにある。
SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,Ltd. 広島県
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都市環境の中の距離感によって広がりを確保した家
Y字道路に面する三角形の敷地上に,できるだけ長い軸線をプロットし,その軸線に沿って建物を配置することで,軸線上の直線の距離感と円弧状の扇形の距離感を創り出し,周囲の都市空間に向かって視線が抜けていく広がりのある住環境をこの住宅に提供している.
庄司寛建築設計事務所 東京都
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数寄屋風戸建て住宅のリノベーション
奈良市北部。築約40年の戸建て住宅リノベーションです。お施主様は60代のご夫婦と息子さん。長年愛着を持って住んでこられた数奇屋風の住宅は随所に粋な意匠が見られるものの、深い庇のために室内は南側でも薄暗く、押入れや収納が少ないために家の大半が物置と化している状態でした。耐震補強と断熱工事を行い、使われていなかった天井裏を活用して開放感のある居間をつくり、和室には炉を切り水屋を設けて茶室の設えに変更、クローゼットやパントリー、書棚や収納家具など用途別に十分な容量の収納を確保し、元々の意匠を生かしつつ将来に渡って快適に暮らすことが出来、お施主様のご趣味の美術や骨董、そして家や庭を存分に愛でることが出来る住まいになりました。
YYAA 山本嘉寛建築設計事務所 大阪府
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児島の小さなアトリエ 既存納屋のリノベーション
海から程近い山あいの敷地に、設計の依頼を頂いた。谷筋の頂部に位置する広い敷地内には、門・母屋・蔵・離れ・納屋等が点在している。その中の築80年の古い納屋を改修し、ドライフラワーを使用した小物を製作する作家のためのアトリエを設計した。既存納屋の使用できる材料は活用し、この敷地が歩んできた歴史を受け継ぎつつも、これからの未来を歩む建築として新旧素材の混在した古くも新しい建築を目指した。特に山側から敷地を見下ろすと、瓦屋根の連続が美しく、この瓦屋根の風景を継承しつつも、敷地に新しい命を加えたいと思った。耐久性の高い古瓦と、まだ丈夫で使用できる構造体は取捨選択して活用した。また、オーナーである作家の作品性と人柄にあった素材を新たに選定し、可愛らしさと素材感の感じられる建築になったのではと思われる。創作した作品はネット経由で受注し、全国に発送されるという。都会に住んでいなくとも、ネットを活用し常にオンタイムで日本中とダイレクトに繋がっている。のどかな地方の恵まれた環境に身を置き、敷地内の庭でドライフラワーに使用する植物を育て、また自由に育児と家事と仕事を自分の裁量でうまく回している。まさに現代的で最先端なライフスタイルを歩む作家のアトリエである。
丸菱建築計画事務所 岡山県
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賃貸向け京町家のリノベーション
京都市東山区。五条坂から1本入った細い路地には戦前に建てられた古い長屋がひしめいています。昭和の古き良き路地の面影を残しながらも、空き家問題、建物の老朽化、観光客によるプライバシーの侵害、インバウンド需要に伴う民泊・ゲストハウス化など、現代的な問題にも直面しています。今回は長屋を所有する家主さまからのご依頼で、その一角を子育て世帯や高齢者向けの賃貸物件としてリノベーションすることになりました。建物は数年間放置されていたため損傷が激しいものの、ビニルクロス、アルミサッシ、システムキッチンといった継ぎはぎリフォーム部分を撤去すると、京町屋ならではの繊細な構造と雅な意匠、屋外と屋内が一体となった気持ち良い空間が蘇りました。
1階は和室だった2部屋をつなげた居間を中心に、坪庭を囲む見世の間、建具を介して向かい合うキッチンとも一体的に利用できる間取りに変更。限られたスペースの中に浴室・洗面室・洗濯機・冷蔵庫の設置場所も確保しています。床材は30mm厚の杉フローリングを用いてローコストながら断熱性を向上、壁は左官と合板にて補修、天井は劣化部分を剥がして2階床の荒板仕上げ。キッチンは業務用厨房機器を組み合わせたシンプルなつくりに。2階は間取りの変更は行わず劣化部分を修繕。天井は構面補強と断熱材を付加した上で船底天井に変更。グリッドプランを生かして、家中の建具を必要に応じて配置換えして再利用し、新たに製作する枚数を極力減らしました。
リノベーションにあたっては京都市の補助金制度を最大限活用し、イニシャルコストの低減に努めています。
YYAA 山本嘉寛建築設計事務所 大阪府
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下戸山の家リノベーション完成見学会
周囲には田園風景がひろがる築53年80坪の日本家屋で
若い夫婦と子が住居として日本家屋を購入しリノベーションをすることとなった。
53年前の日本家屋に新しい生活の場として暮らし次の世代へ受け継がれていく
ことをコンセプトとし、
古く良き物と新しい物とを調和させそこに中間領域を織り交ぜたような住宅は
できないかと考えた。
まず築53年の中で増改築された部分を取り除き、本来の日本家屋の田の字様式
に戻し、そこに新しいく要素を挿入していくことを試みた。
元々和室だったところを坪庭にしたり、縁側を外部に見立てたりすることで
外部的要素を加え、様々な要素が織り交ざりあう空間の心地よさを作り出した。
古くからの物を残しつつ内部を外部化し新しいものを挿入することで
豊かな空間を生むことができた。
2月24日、25日の2日間限定の開催
10時から17時までの一般公開となります。
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賃貸借家のシンプルでレトロなリノベーション
最近では空家問題がマスコミで大きく取り沙汰され、世の中にたくさんの住宅が余っている現状をご存知の方も増えてきました。新たな住まいを検討する上で、新築と、中古物件を安く購入してリノベーションする2つの方法を並行して検討される方も少なくありません。特に古民家のリノベーションは、新築にはないレトロな雰囲気を楽しめるということで人気です。
ただ、具体的に中古物件の検討を進めると、現代の水準と比べて貧弱な耐震性や断熱性、気密性、防音性や設備の性能が不安に感じられたり、屋根・外壁・外構を含めて計画する必要性から新築とあまり変わらない費用がかかることが判明し、最終的には断念して新築を選ぶケースが大半です。この先何十年と住み続けることを考えてしまうと、やはり中古住宅は問題だらけで気軽に手を出せる存在ではないようです。
一方で世の中の空家物件には、自己居住用でない借家物件も数多く存在します。老朽化や、周辺に建った新しい物件との競争に負けて借り手がつかなくなり、オーナーも管理会社も大きな費用をかけて建て替える以外道がないと思い込んでいるため、何の改善措置も取られないまま放置された物件が市場にどんどん増え続けています。
しかしリノベーションの視点で見れば、昭和期の借家物件はしっかりと作られた建具や家具、アイアンの格子、焼きムラのあるタイルなど、少し手を入れるだけでレトロな雰囲気のインテリアとして再び活躍できるポテンシャルを備えた大変魅力的な資源です。自己所有では気になる性能面も、借家ならある程度割り切ってデザインに注力することが出来ます。
今回はお施主様が新たに賃貸用として購入した中古物件をリノベーション。最低限の性能更新を行うとともに、古い仕上げ材から残せる部分と交換する部分を慎重に仕分けし、新旧のバランスを取りながら色柄を加えて空間を引き締めました。
YYAA 山本嘉寛建築設計事務所 大阪府
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