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ウッキー

住まい:
大阪府
性別:
男性

理想の住宅づくりの参考になるような施工写真を探しています♪

大町の家

外観

敷地は南に緩い傾斜のある、神戸らしい住宅地の一角にあります。クライアントは周辺との相互のプライバシーを特に気にされた為、大きな開口を周囲に直接開く事は避けた計画です。LDKの大開口はバルコニーの壁が3階まで上がり、道路から伺う事は出来ません。

外観の特徴となっている斜めの壁は、1階部分で駐車場、2階部分でバルコニーを確保し、2階から光を1階にもたらします。

3階は子供部屋が2室あり、1・2階と異なり四方に横長の窓が連続する開放的な空間です。

開口の有り方に変化を持たせ、各階に特徴のある空間が出来上がっています。

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川添純一郎建築設計事務所 兵庫県  

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イヌもネコものびのび暮す、タテヨコに広がる家

House Y

ご夫婦と小さなお子様、そして愛犬と愛猫が暮す家。
建て主が希望したのは「イヌとネコものびのびと暮せる、明るくスタイリッシュな家」。
そこでイヌとネコの行動を観察し、それぞれの行動範囲やパターンを生かした住まいを計画した。

玄関を入ると現れるのは開放感のあるLDK。
LDKは南北の大開口で外とつながる。
愛犬のロンはリビング脇の土間と中庭を自由に行き来して過ごしている。

イヌが平面で行動するのに対し、ネコは縦方向にも移動する。
そこで2階建ての家の個室群を建物北側に集約し、ネコのための「タテの家」とした。
キッチン脇から伸びる通路を抜けると、タテの方向に広がる階段室があり、2階の個室へと繋がる。
1階から2階へ至るまでキャットウォークを巡らせ、ネコが自由に上下階を行き来できるようになっている。

イヌとネコが互いに快適に過ごせる環境をつくっていくうちに、タテとヨコに広がるメリハリある空間が出来上がった。
人にとっても、イヌやネコにとっても居心地の良い家で、豊かな時間を過ごしている。

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小島光晴建築設計事務所 群馬県  

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3世帯5人が助け合って暮す“みんなの家”

吉祥寺南町の家

夫婦とその子供の子世帯と夫の父、そして妻の母、合わせて3世帯5人が暮す特殊なケースの3世帯住宅。
それぞれ伴侶を亡くし、長年1人暮らしをしてきた夫の父と妻の母。
これまでずっと違う環境で過ごしてきた夫の父と妻の母が一つ屋根の下で快適に暮らすためには、様々な配慮が必要だった。

建物は地下1階地上2階建てのRC造。
外断熱や太陽光発電や屋上緑化を取り入れ、省エネを実現した。

内部空間は、個々のプライバシーをしっかり守りつつ、家族が助け合える構成に。

地下は子世帯のためのプライベートスペース。
建築家である妻の仕事場、趣味の音楽を楽しむためのホール、子世帯の寝室を配した。
1階にはダイニングと夫の父の部屋を、2階にはリビングや和室、妻の母の部屋を配置。
1階ダイニングと2階リビングは、3世帯の共有スペースとなっている。
各々の生活に対応するため、玄関は3つ設けた。

夫の父は脳梗塞の後遺症で半身マヒがあるため、部屋はバリアフリーにしてダイニングと繋げた。
妻の母は元・看護師で、そのキャリアを生かして父の介護をしている。
親戚としてではなく、患者さんとして父と接していると母は話す。
家賃や食費がその報酬だと考え、仕事として父の介護をしているそうで、父にとって母は頼れる「お抱えナース」のような存在。
子供と孫と、手厚く介護してくれるナース…家族みんなに見守られ、安心して暮している。

家族それぞれの暮らしを大切にしつつ、見守り、助け合う。
3つの世帯が快適に暮らす「みんなの家」が完成した。

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AtelierODK 東京都  

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ヴィンテージ家具が彩る吹き抜けのオープンな家

東松戸の家

線路沿いの住宅街に建つ家。
壁柱と窓ガラスが交互に配置された外観が目を惹く。

建て主の希望は「家族の気配を感じるオープンな家」。
線路沿いで、外に対して開くのは難しい立地のため、吹き抜けによって外にいるかのよう開放感ある空間をつくった。

南北に細長い敷地の1階部分には、LDKと和室を配した。
南側には天井高約6.7mの開放的な吹き抜けのリビングを配置。
抜けのあるダイナミックなリビングに対し、キッチンや北側の和室は天井高を約2.5mに抑え、落ち着いた印象に。
2階の寝室やワークペースは、吹き抜けによって1階と緩やかに繋がっており、どこにいても互いの気配を感じることができる。

杉の木の壁柱に墨入モルタルの床、素材の力強さを感じる空間に調和するのは、建て主が長い年月をかけて集めてきたという北欧ヴィンテージ家具。
ハンス・J・ウェグナーやボーエ・モーエンセンの名作家具が素材感ある空間にマッチし、さらに味わいを深める。

北欧家具も家も、共に時を重ねてその魅力を増す、経年変化を楽しむ住まいが完成した。

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プライム建築都市研究所 東京都  

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個性的な建築を光と風が巡る清々しい家にリノベ

巡る家

緑道沿いの閑静な住宅地に建つ、地下1階地上3階建ての家をリノベーション。
もともとは有名作家が暮していたこの家。
膨大な蔵書で埋め尽くされ、飼っていたペットの匂いが強く残っており、引き渡しの時には大変な状況だった。
しかし立地や広さ、そして個性を感じる建築に惹かれた建て主は、購入を決意。
この家が本来持っている良さを生かしつつも住みやすい家にしたいと、全面リノベーションすることにした。

生かせる骨組以外は一度全て取り払い、住まいの姿を一新。
2階と3階は吹き抜けでつなぎ、光や風が巡る一体空間に。
天窓や高窓から入った光と視線が通り抜ける。
2階のリビングはサンルームへと連続しており、緑と光を住まいに取り込んだ。

地下室は、音楽関係の仕事をしてるご主人のための防音室に。
快適に寛げるだけではなく、創作意欲を刺激するような家となった。

脱臭対策のため床下や壁裏には炭を入れており、家の中は澄んだ空気で満たされている。
光や風、緑、澄んだ空気といった自然に視線や音、人の気配が家中を抜け巡る家が完成した。

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古谷デザイン建築設計事務所 東京都  

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9.8坪の小さな家の中に広がる豊かな空間

IS

敷地面積16.7坪、建築面積9.8坪の、いわゆる‟狭小住宅”。
小さな家の中には、狭さを感じさせない豊かで多様な空間が広がっている。

狭い敷地に家を建てるとき、床面積をぎりぎりまで確保して生活スペースをできるだけ広くとろうと考えがち。
しかし外部をうまく生かし外との繋がりをもたせることで、内部も伸びやかで快適な空間になると考えた。

そこで、3階建ての建物を縦に3分割。
南側道路に面した外側を、内と外の中間地点となる緩衝エリアに、中央を生活スペースに、一番奥の北側を階段室として振り分けた。
緩衝エリアには各階趣向の違ったテラスを設け、階段室は上部全面をトップライトに。
そのふたつのスペースに挟まれた生活スペースは、南北両方から届く光で満たされている。

1階の玄関を入ると現れるのは、天井高を抑えた落ち着いた玄関ホール。
階段のはるか上にあるトップライトから、3層を貫いて光が差し込む。

主空間であるLDKは2階に配置。
最も天井を高くとった開放的な空間で、リビングとテラスは窓をフルオープンすればひと続きに。
テラスもリビングの一部のようになる。

3階は寝室とワークスペース。
南側はテラスから、北側は階段室のトップライトから光がたっぷりと入る。
さらに上部にロフトをつくったことで、3階の床レベルに差が生じ、空間におもしろい変化が生まれた。

外部との接点を多く持たせることで、面積以上の広がりがある開放的な空間が実現。
街中に建つ小さな家ながら、外部の自然を感じる豊かな住まいが完成した。

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山縣洋建築設計事務所 神奈川県  

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由緒ある街に調和する端正なRC造コートハウス

SBD25

韓国・ソウル北部にある高台の高級住宅街に建つ、地下1階地上2階建ての家。
敷地は城郭などの史跡や各国の大使館が点在する、由緒ある地域にある。
そんな歴史ある街並みに調和し、街の財産となるような建築を求められた。

北欧ヴィンテージ家具などの輸入販売などをしており、さらに現代アートにも造詣が深い建て主。
家具やコレクションしている現代美術にマッチする、美しいコンクリート打ち放しの家を希望した。

建物は広い中庭を取り囲むように“へ”の字に配置。
内部空間は全方向に眺望が開け、庭と、街並みと、ダイナミックにつながる開放的な空間となった。

ステージのような”コの字”型キッチンや、床と天井にチーク材を貼ったダイニング、秀麗なコンクリート打ち放しなど、細部に至るまで丁寧に仕上げられた住まいはまるで工芸品のよう。

伝統ある街並みに寄与する、端正な家が完成した。

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APOLLO一級建築士事務所 東京都  

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農具小屋を改装したスタジオのような家

養老の家

農具小屋として使われていた建物をリノベーションした住まい。

2階に配したワンルームのLDKは40畳もの広さがある。
だだっ広いLDKを取り囲む壁や床、天井を白で統一。
光が白い壁に反射する、まるでスタジオのような空間になった。
実際、お子様や料理の写真がきれいに撮れるのだそう。

ご夫婦揃って料理好きだという建て主。
広いLDKには6mの長さのキッチンカウンターを据えた。
壁側にはコンロと作業スペースが一体化したカウンターを、その手前にはシンクと調理スペース、ダイニングテーブルが一体化したカウンターを配置。
ダイニングの部分のみ床レベルを低くしたことで、お子様も一緒に料理しやすい。
一緒に料理し、食事をする、家族が集まる住まいの中枢のような場所となっている。

また、LDKの一部に寝室や水回りを集約した箱を配置。
真っ白なLDKに対し、個室の壁はカラフルにして変化をつけた。
個室がある箱の上はロフトにして有効活用し、オープンな子供部屋に。
いつでも家族の気配を感じられ、安心感がある。

家族の日常を写し出す、美しいスタジオのような住まいが完成した。

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AIRHOUSE DESIGN OFFICE 岐阜県  

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森の空気に抱かれる家

h-orange

都内に建つ、RC造の家。
約30坪の敷地の北側には隣家の畑を介して鬱蒼とした森があり、都心とは思えないほど雄大な景色が広がる。
建て主は、その緑豊かな景観を生かしたLDKや、眺めの良い浴室などを希望。
景色をただ窓越しに眺めるだけではなく、森の空気に包まれるような広がりのある住まいを目指した。

森の借景を存分に取り入れるため、主空間であるLDKは2階に配置。
3階の全てを浴室とし、開放的で眺望の良いバスルームをつくった。
森に対して開けた2階、3階に対し、寝室と屋内ガレージのある1階は閉鎖的にして防犯性を高めた。

2階平面の約3分の1を屋外テラスに。
テラスによって内部空間を3方向から囲むことで、森に取り囲まれるような空間を造りだした。
その上の3階全体を贅沢に使った広いバスルームにもテラスとピクチャーウィンドウを設け、森の緑を掴む。

恵まれた環境を最大限に活かした、緑溢れる住まいが完成した。

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山本卓郎建築設計事務所 東京都  

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日常を忘れさせる、彫刻のようなミニマルハウス

白い洞窟の家

昔ながらの瓦屋根の家が立ち並ぶ住宅地に建つ、地上2階建ての家。
真っ白な外壁によって閉ざされた内部空間もまた白一色。
外の喧騒を忘れさせるような、異世界が広がる。

建て主の希望は「ミニマル」「白い空間」「周囲と隔絶」をキーワードとした住まい。
周囲との隔たりを生んで内部空間を充実させるため、敷地面積およそ500㎡に対して建築面積をあえて130㎡に抑え、外壁は敷地の外側でなく内寄りに建てた。
壁を立てて建物を構成するというより、白い大きな塊を彫るようなイメージを目指した。

1階にはLDKと和室、2階には個室とバスルームを配置。
1階、2階ともに、水盤になるテラス設けた。
水盤が建物や空を鏡のように映し出し、幻想的な光景が広がる。

高い壁で守られた内部と水盤のテラスから目に入るのは、白い壁と青い空だけ。
非日常を演出する、真っ白な洞窟のような住まいが完成した。

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山本卓郎建築設計事務所 東京都  

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