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投稿記事
5LDKという広い戸建てですが、ダイニングと和室に分断されていることや、3階の洋室が個室として使いづらいところがもったいなく感じたお宅。
これから生まれるお子様のためにも広くて使いやすいLDKをということで、
LDKを広げたり、洋室は仕切ったりと、暮らしやすくリノベーションしました。
株式会社フォーラス&カンパニー 大阪府 不動産会社
- 通風
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2つの庭に囲まれ、季節の移ろいを感じる暮らし
東側の道路以外の三方向を住宅に囲まれた敷地に建つ家。 プライバシーを確保しつつも、いかに光と風を取り込むかが課題となった。 このような場合、敷地を北側に寄せて南側に庭を配置するプランがほとんどだが、この敷地で南側に庭を取ると、居室によって採光と風通しに偏りが出てしまう。 そこで、どの居室も居心地の良い場所にするために敷地内に東西に伸びる庭を2つ配置し、建物を北棟と南棟に分けるプランを採用。 北棟の床は南棟より半階分上げスキップフロアにすることで、北棟の1階まで南側から取り入れた光が届き、家中が明るく風通しの良い住まいとなった。 ウォールナットや杉板など素材使いにこだわったシンプルモダンなリビングは、2つの庭の緑に囲まれた心地良い空間。 リビング南側の芝生の庭は、子供が遊んだり大勢が集まってバーベキューをする、家族のための”遊び場”。 北棟とリビングの間に設けた中庭は、美しい植樹を望む”観賞用”の庭として、それぞれ異なる役割を持たせた。 光と風に満ち、緑に囲まれた空間で、季節の移ろいを感じながら豊かな時間を過ごしている。
小松隼人建築設計事務所 広島県 建築家
家の中を風が通り抜けるマンションリノベーション
大阪市中心部。南北両面に大きな窓のある高層マンションのリノベーション。LDKと寝室、将来は子供部屋となる書斎・プレイルームを直列に並べ、南から北へと空気の通りみちを確保することで、窓を開ければ爽やかな風が家の中を通り抜けます。都心のマンションでも、敷地条件を生かすことで自然の機微を感じる住まいになりました。
YYAA 山本嘉寛建築設計事務所 大阪府 建築家